1.満足できるかな
2.カレーライス
3.おやすみ
4.待ちすぎた僕はとても疲れてしまった
5.外は暑いのに
6.今日はとってもいい日みたい
7.寝図美よこれが太平洋だ
8.ミルク・ティー
9.早く帰ろう
10.雪見酒
11.君はまだ帰ってこない
すみません、満足できませんでした。
みうらじゅんが「エンケンさんはロックだ」「すごい」なんてほめているので、ある日中古屋で見つけて買ってきた。
ロック?
満足できるまで、何度も我慢して聴かないと、分からないのだろうか。お代を返せ! 中古屋で安かったのがせめてもの慰めか。
と、ここで思い出した。
高校時代などは、多くの人が聴いているのはそれなりに何かあるのだろうから、あれこれ聴いてみようと人からレコードを借りて聴いてはみたが、アルバム1枚聴いてそれっきりというのが結構ある。思い出しつつ以下列挙する。
オフコース
同じクラスの女の子が確かベスト盤みたいなのを持っていたので借りた。野郎だったら借りなかったかもしれない。とにかく何も印象に残らなかった。後でよくタモリがあれこれ言っていたが、いえるだけ聴いただけでもすごいと思った。なぜ人気があったのかすら分からなかった。
寺尾聡
井上陽水の記録を上回る売り上げということで、当時アルバム売り上げ枚数記録更新だったように記憶している。友人がいいよぉというので借りてみたが、なんか Billy Joel のGS風焼き直しみたいな、なぜいいのかこれまた理解できなかった。
サザン・オール・スターズ
アルバムを聴いた時、鼻歌を延々と聴かされるほど自分は人間が出来ていないみたいなことを思った。苦痛だった。あの歌い方も耳に馴染まないし。確かひょっとこ顔みたいなジャケットだった。
その後もまともに聴いたことがないが、桑田というのはユーミンと並んで、期待に応えるモノを持っているのだろう。自分の曲のパーツをあれこれ持っていて、それが桑田の場合は鼻歌として何度も出てくるんだろうが、それらを組み合わせてファンが安心する曲を作り上げる術を確立しているんだろうと思う。どちらも商売人としてエライ!
ゴダイゴ
なんか一時期すごく流行ってましたが、幼馴染みが薦めてくれてレコードを貸してくれたが、返す言葉がなかったような気がする。
また、今思い出すと幸いにもアルバム1枚すら聴くことがなかったが、それなりに聴いてるのが周りにいたというのがあった。
横浜銀蠅
えー年こいてよーやってるわぐらいにしか思わなかったが、ある一定層でこういうニーズはいつもあるんだろうな。ヤンキー系の奴らが聞いていたな。それ以前のクールスとか、何のインテリジェンスも感じさせないが、一定のニーズに応えていたんだろうな。今の氣志團とか。それに、ARBって何の略だったっけ。なんかこれも賢そうに見えないので敬遠したな。
チューリップ
虫唾が走るというのはこういうことを言うのかということを体感させてくれた。私が知る以前に大ヒット曲があり、2曲目のヒット曲が出た頃、まだ居たのかと思ったけれど気持ちが悪かった。それにしてもなんてグループ名なんだ。気概も何も伝わらん。ふきのとうとかグレープとか、何でそんな名前を付けるのかね。それらの中でも最低の名前だね。そんなことをよく言っておりました。
それと、オフコースと区別が付かん。同じような形態のようだけど、こいつらはフォーク調GS(ニューミュージック風味)なんだろうか。
ま、私見ではこんなところで、私とはまったく違う感性と波長でもって聴いている方も多く居ると思うが、別にそういう方々をどうこう言っているわけではないので、気にしないでください。それにしても古い名前が並んだなぁ。
今思うと、聴いてみようというトライアルを何度かやって、勘を育てていたのかもしれない。その内アルバム1枚聴かずとも、これは聴かなくていいなとか、これは合いそうにないなというようになっていったのだろう。そういう意味ではその勘でもって聴いていなかった(大体風貌と曲のタイトルで経験的に感じていた)、エンケンを聴かしめたみうらじゅんはエライ! あと、そんな感じでは早川義夫(だいたい「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」なんて、なんてかっこ悪いタイトルなんだろう。GSだし)とか、なぎら健壱(だいたい知性を感じさせないし、葛飾でバッタでも探してりゃ良い)とか、無理やり出しているが、聞かないだろうなぁ。
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